はじめに
パリ2024オリンピックで見事、堀米悠斗氏が2大会連続金メダルを獲得しました!
その活躍をきっかけにスケボーに興味を持った人がたくさんいるはずです✨
しかし、「スケボーを始めたい!」と思ったとき、何から買えば良いか悩む方も多いのではないでしょうか!?
私もスケボーを始めた当初、情報が少なくて何から買いそろえれば良いのか全く分からず、非常に困りました。
この記事では、初心者がスケボーを始める際に必要なアイテムと、私自身の体験談を交えた選び方のポイントを詳しく紹介します。
初心者のみなさんがスムーズにスケボーライフをスタートできるよう、役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!?
スケボー選びのポイント
まずはスケボーの構成を知ろう!
デッキ(ボード本体)
スケボーの中で最も重要な部分がデッキです。デッキはスケボーの乗り心地に大きく影響し、初心者の方は特にサイズに注意して選んでいただきたいアイテムです。
スケボー初心者の方には、幅が広めで安定感のある7.75インチから8.0インチのデッキをおすすめします。適切なサイズのデッキを選ぶことで、よりスケートボードを楽しむことができます。
サイズが決まった後は、お好みのデザインで選びましょう!
好きなスケーターがいるのならそのスケーターのシグネチャーモデルを選ぶのもいいかも知れません!
トラック
トラックはデッキに取り付ける土台(金属)部分で、スケボーの乗り心地、操作性に大きな影響を与えます。
適切なトラックを選ぶことで、スケボーの乗り心地が向上します。
また、お好みの硬さのブッシュゴムにカスタムすることでも操作性を調整することもできます。
ウィール
ウィールはスケボーのタイヤ部分にあたり、様々な硬さやサイズがあります。
比較的路面がキレイな場所では50〜55mmのハードタイプ(97A〜99A)を選びストリート向けのセットアップ、路面荒い場所では60mm以上のソフトタイプ(78A〜80A)を選びクルーザー向けのセットアップがオススメです。
ベアリング
ベアリングはウィールの内部に取り付ける小さな部品で、ウィールの回転をスムーズにする役割を果たします。ベアリングの品質がスケートボードのスピードに直結します。
スケボーで使われるベアリングは、ABEC規格(1、3、5、7、9)があり、数字が大きいほど精度が高くなります。
初心者にはABEC 5〜7程度のバランスの取れたものをおすすめします。
デッキテープ
デッキテープは、デッキに貼り付ける滑り止めの役割を果たします。
デッキテープの貼り付けは初心者の方であれば、デッキとテープの間に空気が入ってしまい難しく感じるかも知れません。
初心者の内は購入したお店に貼って貰うかデッキテープに小さな穴が空いており、気泡が入るのをあらかじめ防いでくれる物を購入するのをオススメします!
シューズ
スケートボード専用のシューズは、通常のスニーカーと異なり、クッション性を向上させたり、ボードの感覚をダイレクトに感じられるように設計されています。
シューズは基本的にデザイン重視や好きなスケーターが履いている物を基準に購入でOKかと思います。一般的にはアッパーがスウェード素材のものがデッキテープの食い付きが良くオーリーがやり易いです!
ヘルメット
スケートボードは楽しいスポーツですが、転倒のリスクもつきものです。特に初心者は慣れていないため、転倒する機会が多くなることが予想されます。
最近ではヘルメット着用が義務化されているパークもあります。
長くスケボーを楽しむ為にもヘルメットを着用しましょう!
まとめ
スケートボードを始めるために揃えるべきアイテムを紹介しましたが、最も大切なのは安全に楽しむことです。
初心者の皆さんが安心してスケボーライフをスタートできるよう、この記事を参考に必要なアイテムを揃えてください。
これからスケボーを始める方にとって、このガイドが役立つことを願っています。
楽しく安全なスケートボードライフを楽しみましょう!